JR東日本、夏休みに寝台列車「カシオペア」体験を開催、深夜は車内滞在や上野駅ツアー、日中は運行列車に乗車体験

JR東日本は、鉄道開業150年を記念し、かつて上野駅から定期列車として運行した寝台列車Ｅ26系「カシオペア」を活用した2種類（深夜帯・日中帯）の体験を提供する。

深夜帯では、カシオペア車内でゆっくりと時間を過ごし、上野駅構内の特別コースを散策する特別な体験を企画。日中帯では、小学生の親子を対象に、上野駅/尾久駅間を往復運転し、駅弁や車内イベントなどを提供する。

深夜帯の開催日は2022年8月13日と20日の1:20～4:40で、12日と19日の深夜体験となる。開催場所はJR上野駅の13番線を中心としたエリア。募集人数は先着35組で、参加費用は1組3万6000円（2階または車端室タイプ、税込み）あるいは1組3万4000円（1階、税込み）。日中帯の開催日は2022年8月13日と20日の10:30～15:30で、募集人数、参加費用は深夜帯と同じ。

申し込み受付は、JRE MALLで7月24日12時に開始する。

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