スポーツマネジメントを手がけるPioneerwork社は2022年6月末から、日本全国約30カ所のスキー場で使える定額パス「アースホッパー」の2022/2023シーズンの販売を開始している。今季は、昨シーズンのリフト券に加え、マウンテンバイク、キャンプなどグリーンシーズンのアクティビティも拡充し、通年楽しめる内容にバージョンアップしている。
合計利用回数無制限のプランの利用金は一般が4万9999円、小学生以下が3万円。7月31日までであれば、それぞれ4万5000円、2万7000円で購入できる。スキー3点セットまたはスノーボード2点セットがレンタルできるオプションプランもある。提携スキー場やアクティビティ施設は順次追加していく予定。
同社によると、2021年10月に初シーズンの販売を開始すると、特定のゲレンデに絞らず新しいスキー場との出会いを求めるスキーヤーやスノーボーダーから好評を得て、全使用回数の54%にあたる新規スキー場への送客を創出できたという。