ロイヤル・カリビアン社、2023年夏の日本航路クルーズ発表、アジア周遊13日間、17万トンの大型客船

ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは2023年夏、日本を着地・発地とする日本/シンガポール間のクルーズを実施すると発表した。乗客乗員定員5700人超の大型客船(16.7万トン)「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」によるもの。同社が日本発着のクルーズを運航するのは7年ぶり。かつ、同社が17万トン級の同型客船クラス(クァンタムクラス)で実施するのは初めてとなる。

日程は、7月31日出港のシンガポール発/横浜着、8月12日出港の横浜発/シンガポール着のクルーズ(12泊13日)。シンガポール発のクルーズはニャチャン(ベトナム)香港、基隆(台湾)、大阪、清水に寄港。横浜発のクルーズでは、清水、神戸、鹿児島、マニラ、ニャチャン、フーミー(ベトナム)に寄港する。発表にあわせ、2022年8月31日までの予約について、1、2人目までは50%割引、12歳以下の子供は無料、55歳以上のシニアは10%割引を提供するキャンペーンを実施する。

さらに同社は、2023年4月~2024年3月まで、スペクトラム・オブ・ザ・シーズをアジアに配船。シンガポール発着クルーズを通年運航することも発表した。

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