フィンランド政府観光局は、人工知能AIで紅葉を予測する紅葉ライブマップ「Autumn Foliage Live Map」の提供を開始した。フィンランド全土の道路カメラなどのデータを活用し、紅葉の進行状況を表示。AI が情報を処理し、天気予報も考慮しながら、南のハンコから北のエノンテキオまでの紅葉の動きをリアルタイムで視覚的にガイドする。
紅葉はフィンランド語では「ruska(ルスカ)」と呼ばれ、紅葉前線は約4週間で南北1157キロの国土を南下する。この時期は、世界中から紅葉狩りの旅行者がフィンランドを訪れ、ハイキング、ウォーキング、キャンプなど自然のアクティビティを楽しんでいる。