JAL、12月からの国際線・燃油サーチャージを値下げ、ハワイは片道3万500円に、北米・欧州は4万7000円

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JALは、2022年12月から国際線に適用する「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)を値下げする。直近2ヶ月(2022年8月~9月)のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均は1バレルあたり128.12ドル。同期間の為替平均1ドル139円を乗じたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は1万7810円となったため、Zone L(1万7000円基準)の金額に改定する。

2022年12月1日~2023年1月31日の方面別燃油サーチャージ(一人当たり一区間片道)は以下の通り(括弧内は現行適用額)。

  • 韓国・極東ロシア:5900円(7700円)
  • 東アジア(除く韓国・モンゴル):1万1400円(1万2900円)
  • グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・イルクーツク(ロシア):1万7800円(2万2900円)
  • タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ノヴォシビルスク (ロシア):2万4700円(2万9800円)
  • ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ:3万500円(3万7400円)
  • 北米・欧州・中東・オセアニア:4万7000円(5万7200円)

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