東京・六本木のホテルが「酒と美酒」テーマの新客室、客室で好みのカクテルづくりや、コース料理など

宿泊、不動産など各種事業を展開するシマダグループは2022年10月20日、運営する「六本木ホテルS」をリノベーションした。2階に「泊まれるBar&Dining空間『DISH』」として9室のコンセプトルームを設置。酒と美食をテーマに、インテリアを黒のリネンで制作したオリジナルカバーでメイキングするなど、レストランの個室のような客室での新しいホテル滞在を提案する。

客室タイプはバースタイルとダイニングスタイルの2種類。バースタイルでは室内にバーキャビネットを設置し、ホテルオリジナルシェーカーで好きなカクテルを作れるようにする。ダイニングスタイルは客室のダイニングエリアでコース料理と飲み物を楽しんだあと、旅館のようにそのまま宿泊できる趣向だ。

宿泊料金は「DISH Bar Style 宿泊プラン」が客室内の飲み物込みで2名1室1人1万4500円から、「DISH Dining Style インルームダイニング+シャンパーニュフルボトル1本付き宿泊プラン」が食事・飲み物込みで1人2万2750円からなど。

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