伊豆諸島を結ぶ「東京愛らんどシャトル」、新機材としてAW139を導入、大きな窓と広い客室が特徴

東京都島しょ振興公社は、東京の島々を結ぶヘリコミューター路線「東京愛らんどシャトル」で新機材の運航を開始する。「東京愛らんどシャトル」は、国内で唯一のヘリコプターによる定期運航路線として、大島、利島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島を結んでいる。

新たに導入するのはレオナルド社AW139型機。東京愛らんどシャトルは、シコルスキー社S-76C型2機してきたが、飛行時間の増大に伴い、安全性の高い新型機を導入することを決めた。

AW139は、S-76Cと比べ、大きな窓と広い客室が特徴。最新の安全基準に基づいて製造され、国内では65機以上が人命救助やVIP輸送、報道取材などの幅広い分野で使用されている。

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