チームラボは、東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」に2022年12月9日から2023年1月9日までの1カ月間で、約10万人の訪日外国人が来館したと発表した。1カ月間の来館者のうち、訪日外国人の割合は約6割。コロナ前の2019年同月との比較でも3倍に増えた。
来館者アンケートによると、訪日外国人の約7割が訪日旅行を検討する前にチームラボプラネッツを知っており、目的地のひとつとして東京を訪問する傾向がみられたという。
なお、ミュージアム内の2作品「Floating in the Falling Universe of Flowers」と「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」が、3月1日から4月30日までの期間限定で桜が広がる空間に変化する予定。