東京の新たな観光拠点「東急歌舞伎町タワー」、開業1ヶ月半で来館者100万人を突破、2つの個性派ホテルも開業

2023年4月14日に東京・新宿の歌舞伎町に開業したエンターテイメント施設「東急歌舞伎町タワー」の来館者が5月22日に100万人を突破した。新たな都市観光拠点として、平日は1日平均約2万人、土日祝日は1日平均約3万5000人が来館した。

同施設は、2つのホテル、映画館、劇場、ライブホールなどのエンターテインメント施設などからなる地上48階・地下5階、高さ225メートルの高層複合施設。5月19日には、39～47階に位置するラグジュアリーホテル「BELLUSTAR HOTEL, A Pan Pacific Hotel」と20～38階に位置するライフスタイルホテル「HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel」の２つのホテルも開業した。

最上階に位置する「BELLUSTAR HOTEL, A Pan Pacific Hotel」は、3層吹き抜けの大きな窓から絶景を楽しめるレストランやスパ、5つのペントハウスを含めた97室。「HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel」は、新宿の音楽文化などを反映した538室のライフスタイル系ホテル。どちらのホテルも、新宿という立地を生かした個性を持ち、高層階の客室からは都心のパノラマビューを楽しむことが出来る。

本施設２階ステージでのイベント(報道資料より)

BELLUSTAR HOTELレセプション(報道資料より)

HOTEL GROOVEレセプション(報道資料より)