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宿泊施設の予約・販売管理システム「TL-リンカーン」と、タビナカ体験予約プラットフォーム「Klook(クルック)」が連携を開始した。これによって、TL-リンカーンを導入している宿泊施設は、同「共通在庫サービス」を利用してクルックに客室在庫を提供し、世界のクルックのユーザーに対して客室販売をすることが可能になる。
すでに共通在庫サービスの利用がある場合は、作成済みの部屋タイプを流用して販売チャネルを広げることが可能。また、このシステムで管理されている他のネット販売先と在庫の共有を行うことで残室の一括調整を行うこともできる。
報道資料より
クルック広報によると、クルックは2020年1月にOTAとの連携で約5000の日本の宿泊施設の販売を開始。現在は、約3万5000の施設を掲載している。今回のTLリンカーンとの接続開始を契機に、今後は宿泊施設との直接契約を進めていく予定だという。