中央日本の4県が、徳川家康ゆかりの「金山」つなぐ新たな観光ルート、御朱印や高速料金の定額プランなど提供

新潟県、長野県、山梨県、静岡県は、新しい観光プロジェクト「黄金KAIDOプロジェクト」キャンペーンを開始した。徳川家康が開発した佐渡金山(新潟県)と土肥金山(静岡県)、両者を結ぶ道中には湯之奥金山(山梨県)、金鶏金山(長野県)が存在することから、4つの金山を結ぶルートを「黄金KAIDO」と名付けた。

キャンペーンでは、「黄金KAIDO」周辺の徳川ゆかりのスポットを巡り、御朱印とデジタルスタンプを集めると、抽選で豪華景品が当たるデジタルスタンプラリーを実施。収集スポットは、佐渡金山、土肥金山をはじめ、佐渡汽船、松本城、甲斐善光寺、久能山東照宮など全16ヶ所。期間は、夏の陣が7月1日~10月31日、冬の陣が12月1日~2024年2月29日。

また、キャンペーン期間中、NEXCO中日本およびNEXCO東日本の協力のもと、「黄金KAIDOエリア」などの高速道路料金が定額乗り放題となるドライブプランと、佐渡汽船と駿河湾フェリーの運賃割引を実施する。

報道資料より

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