沖縄本島にヘリコプターバス、空港/沖縄北部を30分で移動、クラウドファンディングで先行販売

沖縄拠点にエアモビリティサービスを提供するBlue Mobility社は、2023年7月から沖縄本島でヘリコプターバス事業を開始する。

ヘリコプターをバスのように高頻度で定時運航する。航路については、那覇空港、恩納村、名護市の3拠点から開始。車で2~3時間かかる那覇空港/本島北部への移動を、約30分にまで短縮する。搭乗人数は最大3名。同社はヘリコプターバスを通じ、レンタカー不足や交通渋滞、オーバーツーリズムなどの改善につなげたいとしている。

同社では、7月18日からクラウドファンディングサイト“Makuake”でプロモーション価格での先行販売をスタート。クラファンの目標金額は300万円しているが、7月19日12時時点で、応援購入総額は256万円に上るなど、注目度の高いプロジェクトとなっている。

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