グランドプリンス広島、G7広島サミットの食事メニューを提供、各国首脳が囲んだテーブルで

グランドプリンスホテル広島は2023年7月7日~2024年3月31日の期間限定で、G7広島サミットの際に提供したメニューをアレンジした2種類のコースを提供している。5月に広島県で開催されたG7広島サミットのメイン会場となった同ホテルは、各国首脳をはじめとした関係者に広島県産食材を使用したワーキングランチや社交夕食会の食事を提供した。一般客からの問い合わせが多かったことから、アレンジメニューを考案・販売することにした。

「Session1 Working Lunch arrange~ワーキングランチアレンジメニュー~(1名3万円)」は、サミット初日に23階スカイラウンジ「トップ オブ ヒロシマ」で提供した「ワーキングランチ」をアレンジしたコースで、上層階レストラン個室などで提供する。

「Social Dinner arrange~社交夕食会アレンジメニュー~(1名5万円)」は、メインバンケットホール「瀬戸内」で、G7および招待国の首脳並びに国際機関の長とその配偶者を招いた社交夕食会で提供されたメニューのアレンジコースを、実際に各国首脳が囲んだ直径約3メートルのサミットテーブルとチェアで、ナイフやフォークなどのカトラリーも首脳たちが使用したもので提供する。いずれも2週間前までの予約制。

また、ホテル敷地内に、各首脳の集合写真撮影場所やG7広島サミットのロゴデザインに使われた「7色の折り紙」をイメージしたフォトスポットも各所に用意し、特別アレンジメニューとともに広島サミットの雰囲気を感じてもらえる仕掛けを凝らす。

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