米大手旅行雑誌の「最も魅力的な国」部門で、日本が首位に、2位はイタリア、「都市」部門では東京が2位、読者投票で

米国の大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー(Condé Nast Traveler)」の読者投票ランキング「リーダーズ・チョイス・アワード2023」で日本が「世界で最も魅力的な国」に選出された。この投票は、同誌の52万人以上の読者が世界各地で再訪したい場所について、国や都市、島、リゾートなど11のカテゴリで行われたもの。日本は昨年は2位だった。

また、人口50万人以上の大都市部門では東京が第2位に選出。1位はシンガポール、3位にはソウルが入り、アジアの都市が上位を独占した。

コンデナスト・トラベラーは、高所得者層を中心とした読者を持つ米国大手旅行雑誌のひとつ。高品質の旅行、ホテル、レストラン、買い物などに関する最新情報を掲載し、読者数は約320万人にのぼる。

上位10カ国は以下の通り。

  1. 日本
  2. イタリア
  3. ギリシャ
  4. アイルランド
  5. ニュージーランド
  6. スペイン
  7. ポルトガル
  8. イスラエル
  9. ノルウェー
  10. スイス

大都市部門上位10都市は以下の通り。

  1. シンガポール
  2. 東京
  3. ソウル
  4. ケープタウン
  5. シドニー
  6. コペンハーゲン
  7. オスロ
  8. バンクーバー
  9. メルボルン
  10. エジンバラ

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