中国政府、フランスやドイツなど6カ国を対象にビザ免除、観光促進と国際線の復便狙う

写真:ロイター通信

中国政府は、観光促進を目的として、2023年12月1日から2024年11月30日まで、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、マレーシアからの旅行者に対して、ビザを一時的に免除すると発表した。商用、観光、親戚や友人訪問、または15日以内の乗り継ぎ目的で中国に入国する旅行者が対象。

中国は、パンデミックから回復に向けて、ここ数ヶ月間、国際線の復便を含め、観光市場の回復施策を進めている。また、主に西側諸国での中国に対するイメージアップを図る狙いもあると見られている。

中国政府は、今年7月にシンガポールとブルネイからの旅行者に対して15日間のビザ免除を実施。8月に外国人旅行者に対するコロナ検査義務を廃止した。11月にはトランジットビザ免除政策の対象国を54カ国に拡大した。

中国発着の国際線は回復傾向にある。中国航空当局は、今年11月から来年3月にかけての国際線旅客便数は2019年比で71%まで回復すると予想している。

※本記事は、ロイター通信との正規契約に基づいて、トラベルボイス編集部が翻訳・編集しました。

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