AIRDOと北海道中央バス、共同で流氷ツアー実施、空陸の連携で地域振興

AIRDOと北海道中央バスは、航空とバス輸送との連携による地域振興に向けた取り組みを開始する。第1弾として、流氷を中心に各地の文化・自然資源に触れるバスツアーを共同で実施する。

このツアーでは、AIRDOが道外でのPRと新千歳空港までの輸送を担い、北海道中央バスは中央バス札幌ターミナルからのバスツアーを催行。各地域では地元ガイドとともに自然・文化資源を体験する。

流氷観光砕氷船「おーろら」など冬のオホーツク観光ならではの定番メニューに加えて、遠軽町の黒曜石見学、網走市・オホーツク流氷館での新たな流氷体験、大空町・女満別湖畔でのイルミネーション鑑賞が含まれる。

ツアーは、2024年2月10日~12日と2月23日~25日の2泊3日のコースと、2024年2月18日~19日の1泊2日のコースを用意する。

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