立山黒部アルペンルート・室堂「ホテル立山」、星野リゾートに売却へ協議開始、運輸事業に経営資源を集中

立山黒部貫光(TKK)ならびに立山貫光ターミナル(TKT)は、星野リゾートとの間で、TKTが保有する「ホテル立山」の不動産譲渡に向けた協議を始める。

立山黒部アルペンルートは全線開業より半世紀を経て、運輸、ホテル両部門の施設の改修が課題となっているなか、ホテル事業は星野リゾートに譲渡し、今後は運輸事業に経営資源を集中していく。

ホテル立山は、星野リゾートへの譲渡までは当面の間、TKTがこれまで通り運営する。また、室堂駅(運輸事業、レストラン・売店事業他)は、引き続きTKKおよびTKTが所有・運営をおこなう。

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