キャンセル料の精算業務をデジタル化する「Payn(ペイン)」、予約サイトらからデータ取得してキャンセル料を請求する技術で特許

キャンセル料の請求・回収業務の自動化ツール「Payn(ペイン)」は、「様々な媒体から予約データを取得し、シームレスにキャンセル料を請求することが可能になる技術」で特許を取得した。

この特許は、様々な予約媒体からAPIやCSVなどを通じて予約データを取得することで、請求先の特定から請求書作成、その後のメッセージ送信など一連のキャンセル料請求業務をシームレスにすることを可能にするもの。予約が発生する業界では様々な予約サイトや予約を一元管理する予約管理サービスが存在し、従来のキャンセル料の請求業務は、予約情報をこれらサービスから手動で請求書として作成する必要があった。

すでに昨年の3月にリリースした「Payn Connect」に実装している。Payn Connectは、宿泊施設の管理システム(PMS)やサイトコントローラーと連携できるサービス。

同社は、2022年10月にキャンセル料の請求・回収業務をデジタル化する「Payn(ペイン)」をリリースし、宿泊施設や飲食店を中心に導入が進んでいる。

報道資料より

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