都営浅草線・新橋駅にロボットコンシェルジュ導入、多言語で乗換経路や観光情報で案内

東京都交通局は2024年3月28日から、都営浅草線新橋駅に駅案内ロボットコンシェルジュ「ARISA(アリサ)」を導入する。タッチパネルやディスプレイを活用し、多言語での乗換経路や駅周辺情報といった対話による案内、挨拶などの会話もおこなうもの。2020年10月に都営大江戸線新宿西口駅に導入し、外国人旅行者を中心に年間約2万5000件の乗客を案内しており、新橋駅にも「ARISA」が増員されることとなる。

「ARISA」は経路・乗換駅、駅構内設備・出口、駅周辺、観光、お得な乗車券を音声対話、タッチパネルで案内する。対応言語は日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)。案内内容をQRコードで表示、利用者がスマートフォンで撮影して持ち帰ることもできる。稼働時間は8~20時。

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