楽天チケット、イベント主催者向けに販売管理システムを提供、入場者数をリアルタイムで把握

チケット予約・イベント情報サイト「楽天チケット」は、イベント主催者が「セルフオンボーディング」方式でチケットを販売管理できるシステム「楽天チケットmini」の提供を開始した。

「楽天チケットmini」は、「楽天チケット」で、イベント主催者がチケットの販売管理から売上管理、入場管理まで行えるシステム。イベント主催者は、販売開始後、「楽天チケットmini」上のイベント詳細ページで、チケットの販売枚数や売り上げ、イベント当日の入場者数をリアルタイムで閲覧することができる。

また、イベント開催前日正午からイベントの終演時間まではチケット購入者のリストをダウンロードすることができるほか、イベント終了後に終了報告を行うと、売上金の支払いを申請することも可能。さらに、販売したチケットの払い戻しが必要となった場合には、同じページから払い戻しをすることもできる。

このほか、イベント主催者は、さまざまな楽天グループサービスでイベントの周知やチケットの販売促進を行うことができる一方、チケット購入者は、チケット購入で「楽天ポイント」を獲得することも可能。このサービス利用料は、チケット売上(税込)の4.9%となる。

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