宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla(トリプラ)は、同社の多言語AIチャットボットサービス「tripla Bot」とメッセージングアプリ「WhatsApp」と連携を開始した。これによって、tripla Botを利用する宿泊施設は、WhatsAppを通じて即時の問い合わせ対応が可能になる。すでにLINEとFacebookメッセンジャーとは連携している。
WhatsAppは外国人の利用が多いことから、外国人宿泊客の利便性を向上させるとともに、子会社を中心に展開している東アジア・東南アジアの宿泊施設でのtripla Botの導入促進にもつなげていく。
tripla Botは、宿泊施設の公式ホームページ上で旅行者からの問い合わせ対応と同時に宿泊予約が可能となる多言語AIサービス。