ルフトハンザグループ、3社が共同オフィスで業務開始 -オーストリア航空、スイス インターナショナルが移転

オーストリア航空(OS)、スイス インターナショナル エアラインズ(LX)は、このほどルフトハンザ ドイツ航空(LH)が従来からオフィスを構える日本支社にオフィスを移動し、3社は共同オフィスで業務を開始した。

グループ3社がオフィスで業務を開始したのは、ルフトハンザ航空と全日空(NH)とのジョイントベンチャー(共同事業)にオーストリア航空とスイス航空が参加したこと伴ったもの。各社はそれぞれのブランドを維持し、ANAとグループ3社との共同事業を推進する。


ルフトハンザ航空のオットー F. ベンツ氏は「ひとつ屋根の下に3支社長および各支社の機能が集結することは、ルフトハンザグループの結束力を高め、重要な日本市場における3社のシナジー効果の発揮も期待できる」と語っており、3社で効率的、効果的な営業体制を構築し、営業力を一層強化する考えだ。

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