日本航空(JL)は2014年5月7日からバンコク・エアウェイズ(PG)が運航するバンコク発着の東南アジア路線でコードシェアを拡大する。
JALは現在、バンコクを経由して、タイ国内(プーケット、チェンマイ、コ・サムイ)、インドのムンバイ、モルディブのマレの5地点でコードシェアを実施しているが、さらにミャンマー(ヤンゴン、ネピドー、マンダレー)、カンボジア(プノンペン、シェムリアップ)、ラオス(ビエンチャン、ルアンパバーン)およびタイのチェンライの8地点を加える。PGとのコードシェア便は、いずれも2014年3月30日から1日2便に増便したJLの羽田/バンコク線との乗り継ぎもいいため、旅客の利便性がさらに向上すると期待されている。新規コードシェア便の予約・販売は4月24日から。