関空、ゴールデンウィークの国際線旅客は36万人で微増の予測、台湾線が大幅増

関西国際空港は、今年のゴールデンウィーク期間(4月25日〜5月6日)の国際線旅客数を前年比3%増の36万人(1日あたり3万100人)と予測している。内訳は出発旅客数が同6%増の18万4200人(1日あたり1万5400人)、到着旅客数が前年と変わらず17万7400人(1日あたり1万4800人)。ピーク日は出発が5月3日で1万9300人、到着が5月6日で1万9800人。

方面別の旅客数では、台湾が同49%増の3万8000人と予測。3万6900人(同9%減)の韓国に代わってはじめてトップとなる見込み。そのほか、香港・マカオが同25%増の1万8100人、中国が同12%増の2万5900人と好調。長距離路線では、北米が同32%減の3200人、ハワイが同12%減の6300人、オセアニアが同11%減の2500人、ヨーロッパが同15%減の1万1400人と低調。グアム・サイパンも同9%減の5200人と前年割れとなる見込みだ。

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