デジタル市場調査のコムスコアは、2016年1月の日本PC経由のサイト利用動向レポートを発表した。これによると、旅行関連サイトのユニークビジター合計数は3183万人で、1位はじゃらん(733万人)、2位はJTB(625万人)、3位は楽天トラベル(615万人)の順。上位3位を旅行会社が占めた。
利用時間で見ると、1人当たりの平均利用分数は1位がANA(全日空)の19.5分、2位がJAL(日本航空)の17.8分。3位は楽天の16.9分だった。
国内オンラインサイト全体では、全インターネットユーザー6514万人のうち、1位はグーグル(5728万人)、2位はヤフー(5728万人)、3位はLINE(5667万人)となった。