アクティビティ予約「アソビュー」、レジャー施設チケットをスマホ画面に、入場時の半券切り取りはスワイプで

アクティビティ予約の「asoview!(アソビュー)」は2016年4月28日から、テーマパークや水族館などレジャー施設のペーパーレスチケット販売を開始する。レジャー施設の前売り券を24時間ネット上で販売するサービス。入場時にスマートフォンの画面を提示し、スタッフが画面をスワイプすると「もぎり」(入場手続き)となる。事前予約やコンビニ発券が不要になり、気軽に利用できることをアピールする。

一方、施設側は申し込みから最短7日間で導入可能。初期費用は無料だ。まずは「アクアパーク品川」や「大江戸温泉物語・浦安万華鏡」など、関東の日帰り圏を中心に約50施設で販売を開始。今後も順次、拡大していくとしている。

これにあわせ、アソビューでは4月28日からウェブサイト上で展開する「チカ旅」特集で、ペーパーレスチケットの特集を開始。飛び石連休である今年のゴールデンウィークは、ネットの事前調査で約7割が「日帰りレジャー」「自宅でゆっくり過ごす」と回答していることから、こうした客層の「どこかに出かけたい」というニーズに応えていく考えだ。

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