ANAセールス、2017年海外ツアーはハワイを大幅強化、Wi-Fi貸出しなど特典設定で77%増狙う

ANAセールスは2016年12月14日から、2017年度上期海外旅行商品を順次発売する。2017年上期はANAハローツアー、ANAワンダーアース、大人のゆとり旅、ウェブ専用商品、ANAダイナミックパッケージ「旅作」をあわせ、前年比29%増の4万2500名を目標に設定。特にハワイは77%増の1万5600名増とし、全方面で最も高い販売目標数とした。全日空の羽田/ホノルル線が2016年10月30日からの帰着時間を早めたことで、全国各地との乗り継ぎ利便を向上したことで、需要拡大を見込む。

これに伴い、ハワイ商品も強化。今回初めて、ハワイ島やマウイ島、カウアイ島の専用パンフレットを設定。参加者にはWiFiルーターを1グループに1台用意する。また、ハワイツアー全体では並び席の用意のほか、各種特典を設定。例えば、過去2年以内にANAハローツアーハワイに参加した人にはリピーター特典として、現地で使用できる100米ドル分のオプショナルチケットを提供。ビジネスクラス利用者にはホノルル空港とマハロラウンジ間を専用車で送迎する。さらに2017年年末2018年年始の出発日も設定した。

また、添乗員同行周遊型の「ANAハローツアー 大人のゆとり旅」は、2017年から新たに「ANA大人のゆとり旅」に名称を変更。「ANAワンダーアース」とあわせ、問い合わせや申し込み窓口を予約センターで対応し、旅行者との交流を増やすことで、新コースの開発やサービス向上に活かす考えだ。

なお、方面別ではテロの影響で落ち込んだヨーロッパは47%増の2200名、2017年2月から新規就航する成田/メキシコシティ線を含むアメリカ、カナダ、メキシコは36%増の2800名と大幅に目標を高めたほか、中国も97%増の2200名とし、ヨーロッパと同等の送客を目指す。唯一、グアムは28%減の800名と減少した。方面別、商品別の目標人数は以下の通り。

【ANAセールス 2017年上期海外旅行商品 方面別目標】

  • 個人型
    • ハワイ:77%増の1万5600名
    • アメリカ・カナダ・メキシコ:36%増の2800名
    • ヨーロッパ:47%増の2200名
    • アジア:6%増の1万5000名
    • 中国:97%増の2200名
    • グアム:28%減の800名
    • オーストラリア:8%増の1500名
  • 添乗員同行型
    • 各方面計:12%減の2400名

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