走りたくなる道と一緒に走る仲間に出会えるウェブサービス「Runtrip(ラントリップ)」は、iOSアプリの提供を開始した。
アプリでは、世界中のランナーが投稿するおすすめルートの検索や、銭湯や着替え場所などのサポート施設の案内に加え、ナビゲーション機能も搭載。ルートマップと現在地を表示し、初めて訪れた場所でも安心して走れるようにしている。また、Apple Watchとも連動し、ランニング中にApple Watchでのルート把握も可能とした。
また、提携施設の特典や割引を受けられる無料登録の会員制度として、アプリ内に会員証ページを用意した。
なお、Runtripを提供するラントリップ社の代表取締役社長・大森英一郎氏は、学生時代に箱根駅伝への出場した経験のあるランナー。ランニングをクールなアクティビティと捉え、世界中の道を「地域資源に変える」ことをビジョンとしている。