韓国・京畿道がDMZ(非武装地帯)テーマの写真コンテスト、提供画像と組合せた作品をSNSで募集、世界平和のシンボルに

韓国の京畿道と京畿観光公社は2017年4月27日から6週間にわたり、Facebook(フェイスブック)とInstagram(インスタグラム)を利用したグローバルキャンペーン「DMZ半々写真コンテスト」を実施する。

韓国と北朝鮮の間のDMZ(非武装地帯)をテーマにした写真コンテスト。DMZの写真とそれに合う写真を半分ずつ組み合わせ、SNSで共有する。DMZを世界平和と和合のシンボルにしようという、コミュニケーションキャンペーンの目的もあるという。

DMZの写真は京畿道が提供し、コンテストの公式サイトで配布。参加者はダウンロードしたDMZの写真に別の写真を組み合わせた作品を、FacebookまたはInstagramにハッシュタグ(#UniteDMZ, #AgreeTnC)をつけてアップロードすれば、応募完了となる。

コンテストの賞は毎週30点、計180点の作品と「いいね!」が最も多い人気賞1点の計181作品に授与。特に優勝者には賞金5000米ドル(約55万円)と京畿道と希望の渡航先への航空券(4500米ドルを限度)、DMZの近隣へ行く「DMZフォービドンツアー」を提供する。その他詳細は、コンテストの公式サイトへ。


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