日本航空(JAL)は、食物アレルギーに対応した沖縄ツアーを販売開始した。
宿泊と食事を提供するのは「ホテル日航アリビラ」。沖縄の素材を使った洋食・和食・中華料理に対応し、いずれも10種類のアレルゲン(卵・乳・小麦・えび・かに・そば・落花生・大豆・ごま・ナッツ類)を除去したメニューを用意する。
同社では2010年以降、5回にわたって特定組織を対象とする食物アレルギー対応団体ツアーを実施。そんななか多くの消費者からの要望を受け、沖縄ツアーを販売するに至ったという。
なお、今回のツアー予約時には、アレルギー症状確認書の提出が必要。また、家族や同席者も全員アレルギー対応メニューが提供されることになる。ツアー詳細はジャルパックまで。