愛知県豊田市は総合アウトドアメーカーのスノーピークと「共働によるまちづくりパートナーシップ協定」を締結した。今回の協定締結は、豊田市の豊かな自然資源を活かした観光振興において、スノーピークが持つアウトドアの知見を活かした連携事業を行うことで、市内への誘客や地域の活性化を図るもの。具体的には、グランピングなど新たな観光商品の開発や観光分野の人材育成、水辺の賑わいをつくる「矢作川水辺プロジェクト」などで連携していく。
スノーピークは、地方創生室という部署を設置し自治体などとの連携を進めており、豊田市とのパートナーシップ協定は、北海道帯広市に続き自治体として2例目となる。