日本航空(JAL)は、新時代の若き才能を発掘する日本最大級の料理人コンペティションを運営するRED U-35(RYORININ’s EMERGING DREAM)実行委員会とのコラボレーションで、RED U-35の昨年度のグランプリを含む歴代ファイナリストの6人が監修するメニューを、日本発の中長距離国際線のプレミアムエコノミークラスとエコノミークラスで提供する。
今年9月1日から開始し、2018年8月31日まで、秋・冬・春・夏のメニュー3ヶ月ごとに更新していく。9月から提供される秋メニューは、RED U-35 2016でグランプリを受賞した井上和豊シェフ監修の中華メニューと、同じく岸朝子賞を受賞した桂有紀乃シェフ監修の洋食メニュー。
このサービスが提供される路線は以下の通り。
成田発 シカゴ、ダラス、ボストン、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンディエゴ、バンクーバー、フランクフルト、ヘルシンキ、パリ、モスクワ、シドニー、メルボルン、シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、デリー、ハノイ、ホーチミンシティー、バンコク、マニラ行き
羽田発 ニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドン、パリ、シンガポール(JL037)、バンコク(JL031)行き
中部発 バンコク行き
関西発 ロサンゼルス行き
また、ハワイ線のプレミアムエコノミークラス・エコノミークラスでは、資生堂パーラーとのコラボレーション機内食『資生堂パーラーfor Resort』のメニューを一新。今年9月からスタートする秋メニューでは、「やわらかなビーフのブランケット伝統のチキンライスを添えて」とサイドディッシュとして「パテ・ド・カンパーニュ」を提供する。
12月からの冬メニューは「コク深いビーフの赤ワイン煮マッシュポテトを添えて」になる。また、資生堂パーラーの看板商品である「チーズケーキ」では、オリジナルフレーバーとなるリリコイ (ハワイ語でパッションフルーツ)を採用した。