成田国際空港が発表した2017年度・年末年始(2017年12月22日~2018年1月3日)国際線旅客推計によると、期間中の出入国者数合計は前年比11.0%増の120万4100人。そのうち出国者数は前年比10.3%増の62万8000人、入国者数は11.7%増の57万7300人の推計となった。
同社によれば、今年は夏ダイヤ以降に新規就航や増便があったことが約1割増の伸びをけん引。方面別ではハワイなどリゾート路線のほか、香港などの近距離路線が人気だという。
出国のピークは2017年12月29日の5万3300人、次いで12月30日の5万2500人。入国のピークは1月3日の5万1400人、次いで1月2日の4万9000人となった。