【人事】JALが社長交代、新社長に赤坂祐二氏、現社長の植木義晴氏は会長に ―2018年4月1日以降

日本航空(JAL)は2018年1月24日、4月1日以降の社長人事などを決定した。現・代表取締役社長執行役員の植木義晴氏は2018年4月1日以降に代表取締役会長に就任。新社長は現・常務執行役員の赤坂祐二氏が務める予定だ。

新社長となる赤坂祐二氏は、1987年に同社入社。その後、羽田整備事業部、安全推進本部、ご被災者相談部などで管理職を歴任。2014年に執行役員に就任後、現在は常務執⾏役員としてJAL整備本部長、JALエンジニアリング代表を務めている。

同氏は2018年6月開催予定の定時株主総会までは社長執行役員に就任。その後、代表取締役社長執行役員を務める見通し。

なお、この人事に伴い、現取締役会長の大西賢氏は2018年4月1日付で会長を退任して取締役に就任。6月開催予定の定時株主総会終了をもって退任する予定。

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