観光庁、ブラジル政府と観光交流の促進で覚書締結、持続可能な発展や情報交換など盛り込み

観光庁は2018年1月22日、ブラジルが開催した「電子ビザ導入式典」で日本とブラジルとの間の観光分野における協力に関する覚書に署名した。両国間の観光交流促進を目的とするもの。※写真は署名式の様子。左から田村観光庁長官、テテ・ベゼーハ観光省人材育成・観光促進局長

当日は、東京都港区のブラジル連邦共和国大使館に、ブラジル観光省人材育成・観光促進局長のテテ・ベゼーハ氏や観光庁長官田村田村 明比古氏らが列席。覚書には、観光産業の持続可能な発展に向けた連携、世界観光機関(UNWTO)などの活動に関する協力、観光に関する情報交換の推進などに関する内容が盛り込まれている。

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