日本版DMO法人の金沢市観光協会は、新規ウェブサイト「かなざわ自由時間」を公開した。
金沢市観光協会では関係者と連携し、意見交換や会員ツアーの企画開催などで魅力的な観光地域づくりに取り組んできた。なかでも目玉として推進してきたのが、地元事業者による体験プログラムや現地ツアー、イベントなどの情報を発信する同ウェブサイトの制作。
金沢到着の前後に観光プランを探せるよう、トップページに「今日の自由時間」として、当日に体験できる観光プランを表示する。また、ハッシュタグや利用者の条件による検索も可能とし、希望のプランを探しやすい工夫を凝らした。
さらに、特集記事では地元の季節の情報を、関連する観光プランとともに掲載。初回の特集は「金沢の“女子旅”」「金沢の“夜散歩”春」を掲載する。月2回程度の更新で、旬の情報を随時提供することで、訴求力を高めるとしている。
なお、特集サイトは同協会のホームページ内に設置。同協会のホームページは、年間ページビューは1700万あるという。