成田空港でAIコンシェルジュが乗継ぎツアーを案内、インバウンド客の待ち時間に積極案内へ

ビースポークは20018年4月16日から、訪日外国人向けのAI(人工知能)チャットコンシェルジュ「Bebot(ビーボット)」で、成田空港が運営するトランジットツアー「Narita Transit & Stay Program」の案内を開始する。

Bebotは訪日外国人向けのコンシェルジュ業務をAIで対応する、スマートフォン用のチャットボットサービス。英語または中国語に対応し、施設や周辺の観光スポットなどに関する外国人の質問や要望に、24時間リアルタイムで応答する。すでに国内外の宿泊施設やJR東京駅のほか、成田空港でも導入している。

今回は成田空港の到着・乗り継ぎの外国人を対象に、トランジットツアーを案内。従来の空港内施設やサービスの情報に加え、空港内の待ち時間を活用できる情報として、トランジットツアーを積極案内する。


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