JALとチャイナエアライン、訪日需要狙いコードシェア便を拡充、日本国内7路線を追加

日本航空(JAL)とチャイナエアラインは2018年9月4日から、JALが運航する日本国内の7路線でコードシェアを開始する。

両社は2010年からコードシェアを開始し、2017年には提携を強化。台湾/日本間の全路線に拡大した。これによりチャイナエアラインは週230便を就航することになったが、今回の国内7路線のコードシェアの開始で、週間約350便に拡大する。

これにより、日本発の台湾旅行だけでなく、台湾発の訪日旅行の地方訪問の利便向上を期待している。対象のコードシェア路線は以下の通り。

チャイナエアラインとJALの新規コードシェア便路線

  1. 札幌/新潟線
  2. 札幌/花巻線
  3. 福岡/宮崎線
  4. 福岡/花巻線
  5. 福岡/奄美線
  6. 鹿児島/奄美線
  7. 鹿児島/徳之島線

※コードシェア便は政府認可取得が条件


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