東京地下鉄(東京メトロ)は2018年12月5日、日比谷線霞ヶ関駅/神谷町駅間に建設中の新駅の名称を「虎ノ門ヒルズ(とらのもんひるず)駅」に決定したと発表した。周辺開発事業で整備している「虎ノ門ヒルズステーションタワー(仮称)」と駅がつながることなどから、より分かりやすく、まちと一体となった新しい駅として「虎ノ門ヒルズ駅」に決定したという。
虎ノ門ヒルズ駅は2020年供用開始で、2022年度中に最終完成予定。東京オリンピック・パラリンピック前の供用開始を目指している。銀座線虎ノ門駅との乗換駅となり、最終完成時は徒歩約7分でつながる。虎ノ門ヒルズ駅の供用開始に伴い、霞が関駅から北千住駅までの各駅ナンバリングも変更となる。