JTBは、中国の大手オンラインゲーム会社NetEaseが運営するオンラインゲーム「荒野行動」と、共同キャンペーンを実施する。JTBが今年4月から本格的に開始した、訪日外国人旅行者向けのオンライン手荷物配送サービス「LUGGAGE-FREE TRAVEL」をアピールする。
「荒野行動」はアジア太平洋地域を中心に、世界で2.5億を超えるダウンロード数を誇る人気の戦闘ゲーム。今回、初めて街中で戦闘を行なう新マップの舞台が東京となり、ゲーム内で東京の観光地が紹介されることになる。これを踏まえJTBでは今回のキャンペーンを通じ、世界の同ゲームのユーザーに、ゲームの舞台である東京各地への訪日旅行と同サービスの利用促進を訴求していく。
具体的には2018年12月20日から2019年2月28日まで、LUGGAGE-FREE TRAVELの2回利用券を、限定1万セット6000円で販売。購入した人には、同ゲームとサービスをコラボした特製のアクリルボードをプレゼントする。販売個所は成田空港や関西国際空港などのツーリストインフォメーションセンター、総合免税店のラオックスの各店舗など。