KNT-CT、教育旅行で支援システム運用開始、タビナカで保護者向け情報発信や生徒用に旅行メモ保存など

KNT-CTホールディングスは2019年9月1日より、教育旅行支援システム「旅ともプラス」を運用開始する。近畿日本ツーリスト各社が扱う修学旅行などの教育旅行について、危機管理から旅行後の思い出作りまでを広くサポートするもの。これらを活用することで、生徒・教師・保護者それぞれの課題や心配の解決・解消につなげる。

「旅ともプラス」では、パソコンやスマートフォン上で「旅のしおり」「グループ編成」「日程表」「班別行動」「Myページ」「アルバム」「旅行ガイド」「ポートフォリオ」「メモ」「アンケート」「安心安全」「保護者向け情報」といった機能が無料で利用可能。

例えば、教師は修学旅行に必要な書類作成をスマホやパソコンで一括管理できるため、業務の効率化が可能に。保護者には事前の周知ができるほか、旅行中も保護者向け情報発信機能で生徒の安否確認にも利用できる。また、旅行後は生徒自身が旅行中のメモや保存した画像などを活用することでレポートを作成。探求学習の実践をおこなうことができる。

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