宿泊施設向け予約一元管理「らく通with」、顔認証付きのホステル施設管理システムと連携開始

JRグループの鉄道情報システム(JRシステム)の宿泊施設向け予約一元管理システム「らく通with」は、bnbplusのホステル施設管理システム「bnb+顔パス」とデータ連携を開始した。

今回連携した「bnb+顔パス」は、東京を中心に20軒のホステルを展開するbnbplusが、自社のノウハウを活用して外部の事業者に提供しているホステル管理システム。予約や在庫、料金管理の基本機能はもちろん、顔認証によるチェックイン/チェックアウトやドアの鍵開閉、さらにダイナミックプライシングに対応する料金自動計算など、ホステル運営に必要な機能を提供する。

JRシステムでは今回の連携により、チェックイン/チェックアウトの管理作業の省力化をはじめ、料金調整作業の効率化や収益拡大が期待できるとしている。

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