静岡市、プラモデル化計画を発表、看板や建物を組み立て前のパーツに見立て、観光客誘致へ

静岡市は2020年以降の観光交流人口の増加を目的に、地方創生プロジェクトとして「静岡市プラモデル化計画」を発表した。全国86%のシェアを誇るプラモデル生産を、世界に誇れる同市の模型資産とし、コアなファンだけでなく一般の観光客や市民が楽しめる資産として活用することで、世界都市へと発展させる考えだ。

プラモデル化につては、市内の看板や伝統などの公共物や民間の建物をプラモデルの組み立て前のパーツに見立て、プラモニュメントとして街中に設置する。街そのものを観光装置として機能することで、観光客の増加を図っていく。

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