国交省、日本版MaaS実証実験の公募開始、公共交通と多様なサービスとのデータ連携で地域課題の解決を

国土交通省は、新たに日本版MaaS実証実験の公募を開始した。公共交通とそれ以外の多様なサービスとをデータ連携によって一体的に提供することで、地域や観光地の移動手段の確保や充実、公共交通機関の維持や活性化だけでなく、地域課題の解決に寄与することを目的とするもの。

応募実験の要件は、以下の通り。

  • MaaS による解決する地域の課題が明確であること。
  • 地域の課題解決に寄与するため、交通手段と観光、商業、医療、教育、子育て、防災・減災などの交通分野以外のサービスとがデータ連携により一体的に提供されること。
  • 解決すべき地域課題に関係する関係者が連携して、MaaS を推進する体制が構築されること。
  • 実証実験終了後に本格的なサービス導入に向けた計画を作成すること。

応募主体は、都道府県若しくは市町村などの地方公共団体、地方公共団体と連携した民間事業者あるいはこれらを構成員とする協議会。公募受付期間は2020年5月末だが、現在の状況を踏まえて、延長される可能性がある。

応募案件は有識者委員会で審議され、今年6月頃に事業を選定する。実証支援事業にかかる経費に対して支援を行う。補助率は補助対象経費の1/2以内。

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