JAL、業績予想を下方修正、2020年3月期の純利益は43%減に

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日本航空(JAL)は、2020年3月期(2019年4月1日~2020年3月31日)の通期連結業績予想を大幅に下方修正した。新型コロナウイルス感染拡大によって、2月以降、国際線・国内線とも需要が急激に落ち込み、大幅な運休・減便の対応を行ったため。

発表によると、売上高は1月31日公表した1兆4860億円から750億円(5.0%)減の1兆4110億円に修正。営業利益は1400億円から400億円(28.6%)減の1000億円、経常利益は1450億円から430億円(29.7%)減の1020億円、当期純利益は930億円から400億円(43%)減の530億円に、それぞれ下方修正した。

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