【図解】ハワイ・グアム・沖縄、日本人旅行者数の推移をグラフで比較してみた ―2020年2月

各国の統計機関によるデータにもとづき、日本人の旅行者数をハワイ、グアム、沖縄の比較でみると、2020年2月はハワイへの出国が前年比0.4%減の12万210人、グアムへの出国が前年比3.6%増の6万920人、沖縄への渡航者は0.4%減の53万2100人だった。

新型コロナウイルス感染拡大を受け、外務省は2020年3月18日、全世界に対する感染症危険情報「レベル1:十分注意してください」を発出。その後2020年3月31日には米国を含めた49カ国・地域に対して「レベル3:渡航はやめてください(渡航中止勧告)」に引き上げた。

また、国内移動についても2020年4月7日に7都府県を対象に緊急事態宣言を発出して外出自粛を要請。さらに16日には対象地域を全国に拡大して移動自粛要請を強化している。

これらの流れから、2020年3月以降には日本人旅行者数の大幅な縮小が見込まれる。

ハワイ・グアム・沖縄の渡航先別・日本人出国者数の直近12カ月推移グラフは以下のとおり。

※本グラフはコピー&ペーストで自由に転載可

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