【図解】韓国・香港・台湾、日本人旅行者数の推移を比較 ―2020年2月

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各国の統計機関によるデータにもとづき、日本人の旅行者数について韓国、台湾、香港をみると、2020年2月は韓国への出国が前年比0.9%減の21万1200人、台湾が前年比21.3%減の11万4000人、香港が93.1%減の6350人だった。

新型コロナウイルス感染拡大を受け、外務省は2月25日に韓国の第3の拠点都市である大邱広域市と慶尚北道清道郡について、感染症渡航情報のレベル2「不要不急の渡航は止めてください」を発出。3月6日には韓国全土を対象とする感染症渡航情報「レベル2」を発出したほか、3月31日には米国、中国、韓国を含む49カ国地域を対象にレベル3「渡航はやめてください(渡航中止勧告)」に引き上げ。それ以外のすべての地域についても「レベル2:不要不急の渡航はやめてください」に引き上げている。

2020年3月以降は、2月以上の日本人旅行者数の大幅な縮小が見込まれる。

韓国・台湾・香港の渡航先別・日本人出国者数の直近12カ月推移グラフは以下のとおり。

※本グラフはコピー&ペーストで自由に転載可

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