グアム、日本・韓国・台湾からの、観光客受け入れ再開を延期、14日間の強制隔離と検査を継続へ

グアム政府観光局は、2020年7月1日から再開を予定していた日本、韓国、台湾からの来島者受け入れ延期を発表した。グアム準州知事のルー・レオン・ゲレロ氏は「直近のグアム島内での感染者数増加により、島民、来島者の安全を最優先する」などとコメント。外国人渡航者に対する14日間の強制隔離と検査を継続する。

グアムは2020年5月27日に、健康管理に関するガイドラインを策定したことで7月1日からの日本、韓国、台湾からの観光客受け入れを表明していた。なお、6月26日時点で、グアム政府発表によるグアム島内での新型コロナウイルス感染者数は247名。このうち、治療・隔離中が63名、隔離療養解除・治癒が179名、亡くなった人が5名となっている。

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