高速バス「ウィラー」、混雑状況の見える化を開始、便や座席の変更にも対応、運行便数も拡大へ

高速バス「WILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)」は、新しい生活様式に対応したwithコロナにおける新サービスを発表した。

座席指定サービスの対象を全シートに拡大したほか、混雑状況の見える化も開始。予約時の確認はもちろん、予約後にも出発時刻前であれば確認して、予約便内での指定席変更にも無料で対応する。さらに、同一路線の場合は、予約前後1日間の別の便にも、取消料なしで対応する。

このほか、飛沫感染防止のため、4列シート「Relax」での隣席間の仕切りは、顔の高さまで拡大。顔を覆うカノピーには、使い捨てフェイスカバーも提供する。また、「ReBorn」車両では、新型コロナウイルスへの有効性が確認された深紫外線LED搭載の「空間除菌消臭装置」を設置した車両を、現在の1日5便から14便に拡充した。

上記サービスは7月22日から開始する。ウィラーによると、移動ニーズが徐々に高まっており、同日から1日当たりの運行便数を、現在の8路線39便から18路線166便に拡大し、夜行便の運行も再開する。

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