東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは2020年9月17日、新型コロナウイルスの影響で延期していた東京ディズニーランドの大規模開発エリアを9月28日にオープンすると発表した。
東京ディズニーリゾートにとって史上最大規模の開発で、「ファンタジーランド」、「トゥモローランド」、「トゥーンタウン」にまたがる総面積約4万7000平方メートルの場所に約3年をかけて、ディズニー映画『美女と野獣』をテーマとしたエリア、アトラクション「ベイマックスのハッピーランド」、キャラクターグリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」、ポップコーン専門ショップなどを建設。“夢がかなう場所”として、幅広いファンに新しい魅力を提案する。
なお、新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、当面の間、新施設では利用制限を実施する。アトラクションやキャラクターグリーティング施設はエントリー方式で受け付けるほか、レストランやショップへの入店は予約限定とする。